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総会・懇親会・新入生歓迎会

 横須賀三浦稲門会の総会・懇親会・新入生歓迎会が15日、セントラルホテル(横須賀市若松町)で開かれました。

 

 総会では、2023年度の活動・監査報告、大学の三木省吾教育・総合科学学術院事務長による現況の紹介、24~25年度の役員の発表などが行われました。三木事務長は、法商研究棟のあった場所に建設が進められている新9号館(27年度供用開始予定)について紹介したほか、「早稲田は今勢いがあり、熱気が渦巻いている。この勢いをラグビーや駅伝にもつなげていきたい」と話しました。

 

 フロアを変えて行われた懇親会には来賓も含め約70人が参加し、交流を深めました。横須賀三浦稲門会の諏訪英治会長はあいさつで「今まで野球は慶応が強かったが、やっと早稲田の番が回ってきた」と6大学野球の春のリーグ戦優勝を喜び、同会は(総会などを開く)会場に恵まれていることや運営面の厳しさについても触れました。来賓の雨宮敏徳横浜稲門会筆頭副会長は、神奈川県支部単独のホームページが作成されたことや、学生歌「早稲田の栄光」の作詞者である故・岩崎巌氏(横浜稲門会OB)の生誕100年記念式典を25年3月に大学で開催することなど紹介しました。

 

 滿昌寺副住職の永井宗徳さん(14年卒)が参加するお坊さんのバンド「forblue」が余興として演奏を披露。校歌「都の西北」を皮切りに、ビートルズの「Let  It Be」、オリジナル曲「晴れたこの空の下で」などをボーカルで林香寺(横浜市磯子区)住職の川野泰周さんが歌い、会を盛り上げました。

 

 学生の自己紹介も行われ、院生は「将来は総理になりたい」というスケールの大きな夢を語り会場を沸かせ、新1年生は「有意義な大学生活を過ごしたい」「立派な社会人にされるよう大学生活を頑張りたい」などと初々しい抱負を述べました。

 

 最後は松本将平事務局長の指揮の下、参加者はアカペラで「都の西北」を斉唱したほか、大学へのエールも送り愛校心を高めました。2次会にも20人以上が参加し、盛会となりました。